🧠 「認知症かも?」と思ったら…

年齢とともに変化する愛犬・愛猫の様子。

「なんだか様子がおかしいな…」と感じたとき、それは認知機能の変化のサインかもしれません。

ですが、ご安心ください。

早めの気づきとサポートで、穏やかな毎日を過ごすことも可能です。

🐾 こんな変化、見られませんか?

  • 夜鳴きや昼夜逆転の生活になってきた
  • ぼーっとしている時間が増えた
  • 狭いところに入り込んで出てこられない
  • くるくる同じ場所を歩き続ける
  • トイレの場所がわからなくなってきた
  • 飼い主の声が届きにくくなった気がする

これらは、認知症の初期~中期に見られる代表的なサインです。

💬 「うちの子、もしかして…」と感じたら

行動の変化には、認知症だけでなく病気が隠れている場合もあります。

まずはかかりつけの動物病院で健康チェックを。

病気の可能性がない場合、加齢や認知機能の低下が原因かもしれません。

その際は、私たちが生活環境・接し方のサポートをいたします。

🧩 ご提案できるサポート内容

✅ Step1:今の状態をカウンセリング

  • 年齢・犬種/猫種・性格・生活リズムをヒアリング
  • 行動の変化を詳しくお聞きし、認知機能の変化のサインを整理します
  • その子に合ったケア方法を一緒に考えていきます

✅ Step2:昼夜逆転・夜鳴きへの対策

  • 日中に軽い運動や刺激を取り入れるスケジュール提案
  • 香りや音など、五感を活かした刺激方法もアドバイス
  • 夜間の不安や混乱を防ぐための環境づくり(明かり・寝床の工夫)

✅ Step3:安全な行動スペースの整備

  • 狭い隙間に入らないよう、家具配置の見直し
  • 同じ場所を歩き続ける行動があっても安全に回れるスペースを確保
  • トイレの位置や数の見直し、匂いでわかりやすくする工夫もお伝えします

✅ Step4:飼い主さんの心のケアも

  • 認知症ケアは、飼い主さんにとっても大きな負担になることがあります
  • 「これで合っているのかな?」「間違っていないかな?」という気持ちに寄り添いながら、
     日々の小さな工夫と心のゆとりをサポートしていきます

🌼 認知症と向き合う時間も、大切な「うちの子との日々」

認知症になったからこそ、

より深い愛情や関わり方が生まれる瞬間もたくさんあります。

「わたしにできること、何だろう」

そんな気持ちがあれば、あなたはもう立派なケアパートナーです。

どんな状態でも、「うちの子らしさ」を大切に、

その子と飼い主さんに合った方法で、穏やかな日常を一緒につくっていきましょう。

📱 LINEでのご相談も随時受付中

ちょっとした変化でも大丈夫です。

「気になるけれど、まだ受診するほどではないかも…」というタイミングこそ、早めの対処が効果的です。

愛玩動物看護師として、

医学・東洋医学・生活ケアの視点からアドバイスいたします。